最初の問い
話を聞いて、帰って業界を調べて、競合を見て、構成に悩んで、やっとパワポを開きます。開いてからもレイアウトの調整が続きます。
その間に、先方の検討が先に進んでしまうことがありました。
問いは「提案の質を落とさずに、早く出すにはどこを分ければいいか」です。
考えた順番
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聞く
困りごとと同じくらい、ありたい姿を聞きます。課題は今と理想の差なので、理想を聞けていないと提案が小さな改善で止まります。
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仮説を
立てる 「この店は検索で見つかっていないのが一番の問題では」くらいの粗さで、先に自分で立てます。
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調べて
突き合わせる 仮説を絞った問いにしてAIに調べさせます。結果とずれていたら仮説を直します。
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骨子を
テキストで 決める スライドを作る前に、1枚ごとのタイトルとメッセージだけを並べます。直すのはこの段階で済ませます。
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スライドに
する 過去に作った気に入っているスライドを複製して、文字と画像だけ差し替えます。
AIに任せたところ
- 仮説を渡したうえでの下調べ。「倉敷の観光エリアで、個人カフェがGoogleマップ上でどう見つかっているか」のように問いを絞って渡します
- 骨子づくりの壁打ちの相手
- 過去のスライド約500枚から合う1枚を選んで複製し、中身を差し替える作業
人が決めたところ
- ヒアリング。相手の話を聞く場はAIに代われません
- AIに渡す前に、売上の実数や個人情報など外に出せない話を外すこと
- 最初の仮説
- 現場での読み。「あの店主さんは、SNSの毎日投稿は続けられない」のような、相手の顔を知っている側の判断を骨子に混ぜます
- 最後にどの提案を出すか
分かったこと・次に使える形
架空のカフェ向けに作ったデモでは、骨子の段階で2つ決めました。入口はマップとSNS、常連になってもらうのはLINE、という二段で見せること。打ち手には必ずお店側の負担を添えることです。スライド化は、そのあとの複製と差し替えだけで済みました。
この流れにしてからは、相談をもらったその日のうちに提案書を送ります。
社内の企画書やイベントの企画も、聞く、調べる、骨子、資料の順番は同じです。変わるのは話を聞く相手と、複製元のスライドだけです。
使った道具
Claude Code/Claude Skills/PowerPoint